2024年も折り返しを過ぎて気が付けば7月も中旬。
振り返ってみれば、あんまりオタクらしいことをしてないなーという上半期でした。
そもそもKAT-TUNもSnow Manも今年のライブツアーが発表されていないので当然っちゃ当然なんですけどね。
亀チャンネルや中丸銀河チャンネルで色々な組み合わせが見られるなど、事務所の体制が変わったからこその新たな楽しみを得られた反面。
Sexy Zone改名からの新メンバーオーディションという大きな出来事がずっと私の中で燻っています。
そんななかで新たなデビュー組となったAぇ! group。
関西ジュニアが火曜日のYouTubeに参加した頃からAぇちゅーぶはずっと見ていて。面白いお兄ちゃんたちだなーと思っていたのですが。
ここにきてマジでちょっとハマりそうになっています。
現在KAT-TUNとSnow Man、そしてtimeleszを応援しているんですが。
さて、どうしたものか。
掛け持ちオタクの歩み
You&J(KAT-TUN・NEWS・関ジャニ∞)時代
そもそも私が掛け持ちオタクになったのはYou&Jの存在が大きいです。
今の若いオタクは知らないであろうYou&J。
1グループ分の年会費でKAT-TUN・NEWS・関ジャニ∞のコンサートに申し込める。
今じゃ考えられないシステムですね。
しかも、当時は普通に3グループのチケットが取れてたんですよ。
関東民だったので東京ドームと横アリが中心だったんですが、グループだけではなくテゴマスとかソロコンとか舞台とか。
色々行けて楽しかったなぁ。
加えて、高校入学時に知り合った友達が偶然オタクで錦戸担。
錦戸担の彼女は当然NEWSとエイトの両方を追いかけているわけで。CDやDVDはいつも貸してもらえるし、ライブのチケットは合同FCで取れるし。
そんな環境が揃っていたことが私を掛け持ちオタクに育て上げたんだと思います。
KAT-TUN・Kis-My-Ft2・Sexy Zone時代
就職をして実家を出て、決して余裕はないけど自分でお金を稼いで、親の目を気にすることもなく、関東の外れよりは動きやすい場所に住みだした頃。
これが私の掛け持ちオタク第二章です。(大袈裟)
この頃の最大の出来事といえば、赤西仁のKAT-TUN脱退。
亀梨担ではあるものの、仁亀シンメがなによりも至高だと思っていて、ロクーンなKAT-TUNが大好きだった私は本当にしんどかった。
赤西くんがKAT-TUNを脱退した翌年の2011年、KAT-TUNはデビュー5周年の記念イヤーに川崎コンビナートでのライブ開催と5大ドームツアーを発表。
5周年に5人で5大ドーム。めっちゃ5を推してくるじゃん……と複雑な気持ちになりながらも社会人だし遠征しちゃお☆とウキウキしていました。
が、東日本大震災により計画は白紙に。
結局2011年のKAT-TUNライブは中止となり、この年のKAT-TUNの現場といえば亀梨くん・聖くん・中丸くんが出演した「DREAM BOYS」だけとなりました。
要はカツンのオタクは暇だった。ドリボがあるとはいえ、コンサートに行きたい。
かろうじてKAT-TUNの番組はあったけど、やっぱりまだ5人であることを受け入れきれない自分もいて。
そんなモヤモヤが降り積もっていた頃にデビューしたのがKis-My-Ft2とSexy Zoneだったのです。
キスマイの藤北、セクゾのふまけん。
ツートップシンメと呼ばれた彼らがまぁぶっ刺さった。
キスマイはKAT-TUNの系譜なのでそこまで驚くことはなかったけど、セクゾは何もかもが新鮮だった。
あと、単純に年下にハマるという想定していない事態に戸惑いもありました。
が、KAT-TUNではありえないであろうキラキラを浴びていくなかで着々とセクゾにはまっていくわけです(笑)
この頃に合同ファンクラブYou&Jが終了。
NEWSと関ジャニ∞のライブに行くこともなくなり、私の掛け持ち先はKis-My-Ft2とSexy Zoneとなりました。
KAT-TUN・Sexy Zone・Snow Man時代
KAT-TUNが5人から4人になり、4人から3人になり。
Sexy Zoneは年上3人と聡マリが別れて活動したり。
色々ありながらもなんとか踏ん張っていた。
KAT-TUNの充電期間を乗り越えらえたのは、セク鬱期を終えた"5人のSexy Zone"がいたから。
無事にKAT-TUNの充電も完了し、カツンとセクゾのオタクを満喫していたころ。
オタクになって十数年スルーしていたSnow Manにハマり、今に至ります。雑w
Snow Manの沼にうっかりハマってしまった件についてはこちらで語っていますのでお暇なときにでもどうぞ!
Aぇ! groupの沼がすぐそこまで迫ってきている気がする
5月にデビューを迎え、露出が一気に増えたAぇ! group。
私がAぇ! groupをちゃんと認識したのはYouTubeからでした。
ジュニアチャンネルに関西ジュニアが参戦してきたころから割とAぇちゅーぶは見ていました。
関西の面白いお兄ちゃんたち、という印象な彼らですが、とりわけ狂犬と呼ばれ弄られる末澤誠也くんがツボなんです。
最年長だけどちっちゃくて昔はトガっててイキっててわーわーうるさくてハイトーンボイスって、オタクのツボを突きすぎじゃない??
デビュー記念のご祝儀じゃ!とデビューシングルを購入したわけですが。
その後公開されたAぇちゅーぶのカラオケが好きすぎて、リアルに2日に1回は見てます。
オタクの見たいが詰まりすぎじゃないですかね?
誠也くんがバカデカボイスでハモリパートを歌うおかげで、隣の正門くんがひとりハモリ我慢ゲーム状態になっているのが面白くてしょうがない。
このYouTubeを見すぎたせいでハモリパートを主旋律として覚えそうになっています(笑)
CD音源で聴くと誠也くんのハモリがあんまり聴こえてこなくて逆に違和感ww
「しあわせもん。」で佐野くんがおっちゃんDに特大ファンサするところが最高すぎて。
YouTubeを通してAぇ! groupに惹かれたのは本人たちの面白さはもちろんだけど、編集などのYouTubeスタッフさん側の力も大きいと思うから。
最後の《A》BEGINNING パート交換~歌唱パート替えVer.~が誠也くんパートを歌うことになったリチャくんの独壇場になっていて腹抱えて笑いましたww
途中から上ハモのガイドボーカルみたいになってる誠也くんが大好き。
自分のパートを歌うリチャを見て「めっちゃ歌ってんな」って思ったていうところも含めて(笑)
そんなこんなしてるうちに中丸くんのYouTubeにも誠也くんが登場し。
なにわ男子の藤原丈一郎くんと末リチャ3人旅のYouTubeがあがったり。
トークィーンズにはさのすえの最年少と最年長のコンビが出てわーわー言ってたり。
この1週間ちょっとで末澤誠也をめっちゃ見てる気がします。
オタクっていうのは単純なので、しょっちゅう見かけるとだんだん惹かれていく生き物なんですよね。
特に、トークィーンズでは最年少と最年長の対比が最高でした。
現実的な理想としては佐野くんタイプが良いんだろうけど、見てる分には誠也くんがいいな~。
TVショーだからどこまでが本当かは分からないけど、トーク番組としては最高に面白かった。
というか、ダメ男ほど魅力的に思えてくるのってなんなんでしょうね。沼って怖い(笑)
とまあ、いつオタクになってもおかしくない状況まで来ているわけですが。
どうにも最後の一歩を踏み出せません。
偏見で申し訳ないですが、関西のオタクってなんか強いイメージがあるんですよね。
ぼっちで挑むにはなかなかハードルが高い。
ライブに行ってみたいけど、Aぇの既存曲をまるで知らないのでなかなか勇気が出ません。
私の中でファンを名乗るひとつの線引きが「ファンクラブに入る」ことなんですが、まだ保留にしています。
timeleszへの感情がずっと迷子になっている
新メンバーオーディションが本格始動ということで、timelesz projectの映像が公開されました。
書類審査を終え、メンバーが直接応募者と会う2次審査が始まっている。
この映像を見ていちばんに思ったことは「本当にオーディションやってるんだ」っていう、なんだか遠い感情でした。
timeleszがこれからどうなっていくのか、風磨くんと勝利くんと聡くんが決めた道を見守りたい。
新グループ名発表と新メンバーオーディション開催について発表された4月1日に思ったことに嘘はない。
嘘はないんだけど、これまでと同じ熱量でtimeleszを応援できているかといえばそうじゃなかった。
Sexy Zoneの幕の降ろし方があまりにも綺麗すぎて、抜け殻みたいになっています。
あとは単純にtimeleszとして一発目の楽曲が好みじゃなかったというのもあって。
リード曲のプロデュース依頼の話も正直モヤモヤしているところもあり。
追い打ちをかけたのがスキすぎてのコールでした。
timeleszは決して『Sexy Zoneの延長』ではない。
だから、変化をちゃんと受け止めて挑戦を応援したい。
その気持ちに嘘はない。嘘はないからこそ、しんどい。
そんでもってtimeleszのツアー外れたんですよね!
オーラス一本釣りとかしてるから悪いんですけど!!!
timeleszとして3人のステージを見たら気持ちが固まるかな~とか思ってたのに、その機会すら訪れなさそうです。
私が好きなのは「Sexy Zone」なのか「timelesz」なのか。
感情が迷子のまま、もうすぐtimeleszファンクラブの更新時期を迎えます。
掛け持ちオタクの現在地
相変わらずの舘様フィーバーが吹き荒れてますが、ハイフンやってます(笑)
直近の楽しみといえばSnow Manの新曲。
『君は僕のもの』のMVが最高すぎるので、バーベキューの様子をフルで見せてほしい。
バナナボート?が途中で止まってきょとんとする宮舘くんがマジで可愛くないですか。
特典の「"僕は君のもの"お守りキーホルダー」の実物も気になるし!
そんなこんなで、掛け持ちオタクの現在地でした。
新しい世界に転がり落ちるのか、これまでの熱量を取り戻すのか。
悩んでるうちは変わらないんでしょうね。
沼落ちするのもその逆も、自然とそうなっちゃうものだから。
数年後にこのブログを読み返して、こんな時期もあったな~って懐かしめたらいいな!