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「何するカトゥーン?」がKAT-TUN最後の冠番組で本当に良かった






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「何するカトゥーン?」がKAT-TUN最後の冠番組で本当に良かった

 


 KAT-TUN15周年記念に始まった『何するカトゥーン?』。

 

 4年間「雰囲気はゆるく志は高く」KAT-TUNの希望を叶え、ファンが見たいKAT-TUNを届けてくれた番組もKAT-TUN解散と共に最終回を迎えました。

 

 最終回とは言わず『番組千秋楽』と表記してくれたこと。スタッフさんの編集後記。

 何カツは最後まで愛に溢れた番組で、KAT-TUNに寄り添ってくれました。

 

 何するカトゥーン?に心からの感謝!!!

 

 

初回を再現したセットで思い出を派手に振り返った番組千秋楽

 

「何するカトウーン?」派手に思い出を振り返ろう!

 

 第48回のテーマは「何するカトウーン?」派手に思い出を振り返ろう!

 

 セット・衣装・演出諸々、初回オンエアを再現。

 思い出の品を愛でよう、ということで番組で使った様々な小道具たちもスタジオに大集合しました。

 

 今後番組でやりたいことを話し合った初回を再現したホワイトボードを用意してくれた何カツ。

 

 ホワイトボードを置く場所の目印になるバミリを探すところまで当時の通り。

 見つからないと文句を言うところまでがセットだよね(笑)

 


 改めて振り返ってみると、ほとんど叶えてくれてるんだよなぁ。愛だなぁ。


 山梨から駆けつけてKAT-TUNが大絶賛した料理を振る舞ってくれたシェフ。

 最後まで存分にKAT-TUNを甘やかしてくれるなぁ。

 

 モグモグタイムからのサービスショットを届けようとしてくれる亀梨くんとスタッフさんの呼吸が合わないところもご愛嬌。

 


 歌収録の思い出を話されても配信組にはちんぷんかんぷんなのが悔しい(笑)

 


 初回と同じく、ひとり1発特効を用意してくれた番組サイド。

 

 上田くんは指パッチンで特効を発射してもらうことに。

 全然カッコよく指パッチンが決まらずになかなか特効が打てないたっちゃんが愛しい。

 

 なんとかたっちゃんの特効が決まったところで亀梨くんの「俺のピンク来ーい!」。

 


 「KAT-TUNの皆さん、旅立ちのお時間です」って粋だよなぁ。

 

上田竜也 『優しく実直・ユーモアがある方』のKAT-TUN

亀梨和也 『頼もしく雄弁・ロマンがある方』のKAT-TUN

 

 上田くんと亀梨くんの挨拶のときに出ていたテロップにジーンときてしまった。

 ふたりの人柄をすごく端的に表してくれている。

 


 もう1色残っている特効を飛ばすことにしたふたり。

 

 紫のソファーに座らせていたテディーベアを持った上田くんがクマに見慣れた腕の動きをさせ、亀梨くんがブンツク言っている。

 たっちの合図で無事にパープルテープが上がり、流れる『We are KAT-TUN』。

 

 最後の最後に3色の特効が放たれ、ウィアカツの「好きだから―!」コールでクマと一緒にスタジオを後にするふたり。

 

 だから演出が粋なんだってば!!!

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『19周年おめでとうの日』

 

 そして、エンディング。

 

 『光跡』が流れるなか、大切なアルバムをめくるように1枚1枚写真が写し出されていく。

 "〇〇した日" "〇〇の日"という一言が本当にアルバムみたいで。その一言があることで当時のことをすっと思い出せる。

 

 どの写真もKAT-TUNのスリーショットで。

 楽しかったなぁという思いと、最後に3人が見られなかった寂しさがごちゃまぜになって。

 

 16周年おめでとうの日
 17周年おめでとうの日
 18周年おめでとうの日

 

 毎年3月の放送回ではアニバーサリーモニュメントの数字部分を3人で変えていたのに、今年はそれすらできなくて。


 行き場のない悔しさに苦しくなったところで目に飛び込んできたもの。

 

 『19周年おめでとうの日』というコメントに添えられていたのは、19th Anniversaryと描かれた3人のイラスト。

 

 中丸くんが描いた絵だ。


 最後の最後に、何するカトゥーン?で3人が揃った。

 

悲しみよりも強い光を あなたは教えてくれた
涙に代わるものがあるなら さみしさも夢に纏う
別れもそこからはじまる道になるだろう

          KAT-TUN『光跡』

 

 歌詞が染みる染みる。

 光跡って「Roar」のカップリングだったのか。

 それこそ15周年の年だもんなぁ。

 

 

 

愛しかない『編集後記』

 

 4月2日の朝、何するカトゥーン?の公式アカウントにスタッフさんの編集後記が投稿された。

 KAT-TUNへの愛とリスペクトに溢れた文章に涙が止まらなかった。

 

 "KAT-TUN15周年に始まった「何するカトゥーン?」は無事に役目を終えました。"

 

 この一文でもう駄目だった。

 

 KAT-TUNのデビュー15周年を記念して始まった何カツ。

 本来なら1年限りの番組だったであろう番組が2年目、3年目と続いていき、気づけば4年という月日が流れていた。

 

 やっぱり、何カツに20周年もお祝いしてほしかったよ

 


 出会いを遡り、10周年の年の別れ、15周年での再会。

 

 そして二度目の別れ。『背中が遠くなる その形を失うサヨナラ

 

 テレビ業界に生きる者として冷静でいなければならないと言いつつ、KAT-TUN解散に接し心に波が立ったと言ってくれた。


 誰が悪いわけでもないと前置きをしたうえで個人的な考えとして

 

 『中丸さんを番組に迎え「おかえりなさい」を言ってあげられなかったこと それが最大の心残りです』と言ってくれた。

 


 こんなにもファンに寄り添った言葉をくれる人がKAT-TUNの傍にいてくれたんだなぁ。

 KAT-TUN解散までの事務所の対応がどうしても冷たく見えてしまった分、何カツの温かさがより嬉しかった。

 


 今回の編集後記だけじゃない。

 これまで何度、何カツが届けてくれた言葉に救われてきただろう。

 


 KAT-TUNの最後の冠番組が『何するカトゥーン?』で本当に良かった。

 ずっと寄り添ってくれてありがとう。

 


 何カツは月に1度のKAT-TUNとの大切な集合場所だった。

 15周年イヤーに始まった番組が4年も続いた奇跡に感謝して、4年間の軌跡を大切にしていきます。

 

 何するカトゥーン?に心からの感謝を!!!
 

 ひとまず何カツが配信されているうちはFODプレミアム継続します!!!

 

 

 

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