『HiHi JetsのHiしか言いません!』を見ました。
いやぁ、泣いたよね。
髙橋優斗くん退所の知らせが出てから、何度もHiHiメンバーのブログを読んでは泣いていたけど。
改めてメンバーの表情を見て、コメントを聞くと号泣してしまった。
ジュニアの中ではHiHi Jetsが好きで、初の単独アリーナ公演に申し込もうと情報局に入り直した過去があります。
結局行けなかったんだけど、いつかHiHiのライブに行きたいなと思っていた。
外野から見た感想なので的外れなことも多々あると思いますが、他担が『髙橋優斗の退所』をどんな風に受け止めたのか。
なんとなく、残しておきたいなと思いました。
リア恋爆モテキャッチャーゆうぴー
最初に髙橋優斗を認識したのがいつなのか、正直まったく覚えてません(笑)
ジュニア担じゃないし少クラも見てなかったので、ジュニア事情には疎かったんですよね。
2017年の野球大会できちんと認識した気もするけど、そこも曖昧です。
強烈な印象として残っているのは、やっぱりジャニーさんの葬儀でジュニア代表として弔辞を読んだこと。
とはいってもそこまで興味を引かれたわけではなく、「本当に目をかけられていたんだなー」くらいの感情でした。
2019年秋に起こったアレはさすがに衝撃が大きくて、グループの空気感ってどんな感じなんだろうとHiHiのYouTubeを見るようになりました。
自分でも妙な入口だったなという自覚はあります(笑)
年が明け、5人体制に戻ったHiHi Jets。
その後もなんとなくHiちゅーぶを見る習慣は緩く続きました。
ゆるーーーくバラエティーノリのHiHiを楽しんでいたわけですが、初めてHiHiのパフォーマンスを目にする機会がやってきます。
それがJohnny‘s World Happy LIVE with YOU。
Sexy Zone目当てで見た配信で、初めて歌って踊るHiHi Jetsをちゃんと見ました。
ジュニアならではのキラキラ感にローラースケートの疾走感(メインステージしか使ってないのがもったいない)。
ジャニーズJr.の良さがぎゅっと詰まっていた。
そこからはもう雪だるま式(笑)
最初のきっかけさえあれば、YouTubeに上がっている公式のパフォーマンス動画を漁るわけですよ。
緊急事態宣言以降エンタメを生で味わう機会はなくなりましたが、その分、配信でちょっと気になるグループのライブを配信で気軽に見られるようになって。
私が初めてオンライン配信のチケットを購入したのがHiHi Jetsの2020年のサマパラ。
さすがに全公演は自重したけど、1日1公演、計3公演分の配信を買ったよね。
初の単独アリーナも行きたかったなーーー。
申込する気満々でジュニア情報局にも入会したんだけど、結局行けず。
グッズだけ買って諦めました。
優斗くんのフレーズといえば『リア恋爆モテキャッチャーゆうぴー』
ゆうぴのキャッチャーぶりが分かる動画といえばこれ!!
大好きすぎて何度見たか分からない(笑)
どうしたらストライク投球ができるかを投げ手に考えさせるスタイルがたまらないですよね。
"リリースポイント"という単語に興奮しました(笑)
退所を選択できてしまう髙橋優斗らしい潔さ
高校生で事務所に入所した優斗くん。
高齢入所と言われる年齢だし、中学までは野球に打ち込んできたということもあり決してダンスや歌のスキルがずば抜けているわけではない。
9歳とかで入所してアイドル人生を歩んでいるはしみずとはまるで違う人生を歩んできたゆうぴが一緒のグループにいる。
一見交わることのない環境で生きて来た面々が、社長の思い付きかきまぐれか、運命のいたずらみたいなもので同じ道を歩いていく。
そういうところにオタク心をくすぐられたんだよね。
"ジャニーさんの最後のお気に入り"
髙橋優斗はそう呼ばれていた。
そんなゆうぴが事務所を去る決断をした。
「辞める勇気がなかった」
ジュニアとして十数年を過ごした後にデビューを果たした先輩がそんなことを言っていた。
ジュニアとはいえ、グループを組んでいる面々はある程度の仕事の保証がされている。
事務所問題で大きく揺らいだとはいえ、TVもラジオもYouTubeも。コンサートや舞台だって。
スポットライトの中で歓声を浴びることを覚えてしまった成人男性が、その地位を手放して別の道を進む。
きっと、それは簡単なことじゃないはず。
ここ数年の事務所の様子を見ていると、あと何年か待てばデビューも出来たはずだ。
でも、ゆうぴはやめる決断をした。
めちゃくちゃ驚いたけど、ゆうぴらしいなとも思った。
中学まで打ち込んだ野球を引退したあと、次に夢中になれるものとして高校生から芸能の道へ進んだ髙橋優斗。
野球少年がアイドルへ。
まるっきり違う世界へ飛び込む決断をした過去がある。
その潔さみたいなものが、もうすぐ25歳になるゆうぴにアイドルをやめるという選択をさせたんだろう。
もちろん、たくさんの葛藤があって、いっぱい悩んで、メンバーとも話をして出した決断だろうけど。
「髙橋優斗のアイドル人生は最高でした」
なんて美しくて残酷な響きだろう。
バカやってればバカやってるほどエモいHiHi Jets
HiHi Jetsが髙橋優斗・橋本涼・井上瑞稀・猪狩蒼弥・作間龍斗の5人でデビューする未来が当たり前にあるものだと、きっと多くの人が思っていただろう。
私もそのひとり。
ジャニーさんが生きていたらとか、2019年のアレがなかったらとか、2020年がそれまでと変わらない世の中だったらとか、事務所問題が勃発してなかったらとか。
たらればを言い出したら本当にキリがない。
ボタンのかけ方がひとつでも変わっていたら、まったく違う今があったんだろう。
HiHi Jetsはジャニーズの伝統でもあるローラースケートのフレッシュ枠として、年少組のがりさくが10代の間にデビューしてほしかった。
というか、するもんだと思ってた。
長かったよな あまりにも すべてが
猪狩くんの言葉に全てが詰まっている気がする。
誰が悪いとかじゃなくて。ただただ、時間が経ちすぎてしまったんだ。
ジュニア特有のキラキラやフレッシュ感にワクワクして心惹かれたあのHiHi Jetsが、全員20代になっていた。
時間の流れはときに残酷だ。
『バカやってればバカやってるほどエモい』
瑞稀くんがいったように、Hiしか言いません!のラスト5人旅はまさにそれだった。
10代の青春ど真ん中を、もがきながら一緒に駆け抜けた存在ってきっと特別で。
5人でいることの居心地の良さが画面を通して伝わってくるようだった。
ルールの隙間をかいくぐってレンタカーを借り出すHiHi Jetsに大笑いしましたww
HiHiのこういうところが好きだなぁ(笑)
運転手はしもっちゃん・助手席みじゅきの構図最高かよ!!!!!
レンタカーのパック料金が所持金ギリギリで大喜びなHiHi。
別途発生するガソリン代・高速代は特別OKしてくれるスタッフさんが寛大すぎるww
今日25:25から放送の
— ジュニア公式 (@jr_official_X) 2024年9月28日
『 HiHi Jets の #Hiしか 言いません!』
は、手持ちカメラと軍資金だけの #HiHiJets 5人旅🎶📸💸⛰️🪽#橋本涼 #井上瑞稀 #猪狩蒼弥 #作間龍斗 #髙橋優斗 の後ろ姿を添えて🫣📸
\\ ぜひご覧ください‼︎ //
💙❤️💚💜🤍 pic.twitter.com/sZuVzqxp9a
ゆうぴへ、横浜スタジアムで会おうね!
髙橋優斗がこれからどんな人生を歩むのか。
これからも皆さんが僕の人生っていうものをちゃんと見て楽しんでいただけるような、そんな人間になりたいと思います
という発言がどんな意味を持つのか。
いちオタクには分からないけれど。
勝手な願望を言っていいなら、芸能界からは綺麗さっぱり引退してほしいと思ってしまう。
山口百恵みたいな伝説的存在になってほしい。
本当の本当は、HiHi Jetsのデビューを見たかったよ。
現場に行くことが叶わなかった『五騎当千』は記念にライブDVDを買った。
いつかHiHi Jetsのデビューが決まったら見ようと思って未開封のままおいていた。
私はこのDVDをいつ見るんだろうか。
いち野球ファンとして毎年楽しみにしている『中居正広のプロ野球魂』。
来年は横浜DeNAのファン枠にゆうぴがいないんだと思うと寂しいなぁ。
亀チャンネルの野球回に丈くんと一緒に出てくるのも楽しみにしてたのに。
こうなったら、ゆうぴにはいつか横浜スタジアムのイニング間でやってるハマスタバトルに登場して、dianaとかけっこで競争してほしい。
浜スタ観戦はまだ未経験なので、巨人戦の日にお邪魔したいと思います。
横浜スタジアムで会おうねゆうぴ!!!!!負けないからな!!!!!