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東京ドームのステージに立つ自担が好き

令和に仁亀を求めてタワレコのごくせん衣装展に行ってきた話






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令和の仁亀を求めてタワレコのごくせん衣装展に行ってきた話

 

 

 「ごく出は永遠の新規」というパワーワードを生み出し、それこそ社会現象にもなった『ごくせん』シリーズ。

 

 新たにBlu-ray BOXが発売されることになり、パネル展示と劇中衣装&小物展示が開催されました。

 

 仁亀が出演していた第2シリーズの放送から20年。

 令和に仁亀の学ランを拝めるなんて、未来は分からないものだなぁ。

 

 

ごくせんシリーズBlu-ray BOX発売記念展示

 

 令和にごくせんをBlu-ray化するだけでも驚きだったのに、その記念に衣装展示をするということでさらにビックリ。

 衣装ってちゃんと保管されてるんですね。

 

 開催期間と展示内容はざっとこんな感じ↓↓↓

 

開催期間:2025年3月18日(火)~3月24日(月)

 

●共通展示:白金・黒銀・赤銅 合同パネル

 

〇Joshin日本橋店2Fディスクピア

 ヤンクミグレージャージ

 3年D組生徒学ラン 沢田慎(松本潤)・内山春彦(小栗旬)

 校章 白金・黒銀・赤銅

 

〇タワーレコード梅田NU茶屋町店

 3年D組生徒学ラン 小田切竜(亀梨和也)・矢吹隼人(赤西仁) 

 

〇タワーレコード渋谷店

 ヤンクミ赤ジャージ&眼鏡

 3年D組生徒学ラン 緒方大和(髙木雄也)  

 

 仕方のないことだけど、第3シリーズの学ラン展示が大和だけなのは寂しいですね。廉好きだったなぁ。

 


 『日本橋店』という表記を見て、東京で2ヶ所・大阪で1ヶ所での開催かと思ってたけど、大阪の日本橋なんだね。

 ジョーシンといえば阪神タイガース。そりゃ大阪だわ!

 

 東京の日本橋と大阪の日本橋でどーのこーのって名探偵コナンにもそんな話があったなそういえば。

 


 イベントごととか巨大広告展示とかはたいてい東京ばかり。

 今回の衣装展示のお知らせも「はいはいどうせ東京でしょ~」みたいなテンションで詳細を見たら、仁亀の学ランが大阪での展示で変な声が出ました。

 

 関西に引っ越してきてよかったことTOP5に間違いなく入る出来事です。

 

 

 

小田切竜と矢吹隼人の学ランを目の前に泣かなかったことを褒めてほしい(笑)

 

 私にとって、ごくせんはオタク人生のスタートそのもの。

 

 ごくせん第二シリーズで小田切竜に出会い、そこそこジャニーズが好きだった田舎の学生がオタクを自覚し、気が付けば20年という年月が経過しました。

 

 当時、亀梨和也と赤西仁はまだジュニアでした。

 翌年にKAT-TUNはデビューを果たし、留学だ脱退だ充電だなんだと一言では語れない時間を過ごし、KAT-TUNはもうすぐその航海を終えようとしています。

 

 そんなタイミングでのごくせん衣装展示。

 

 嬉しいと同時にちょっとだけ複雑だった。どんな気持ちで見ればいいんだろうって。

 だけど、はやりゅの学ランをこの目で見られるチャンスなんてもう二度とないだろうから。

 

 
 覚悟を決めて行ってきましたよ。


 平日昼間だから人はまだからかな~なんて思っていたけど、さすがに列が出来ていました(笑)初日だからっていうのもあったかも。

 並ぶこと数十分。(※感覚)

 

 


 いざ、自分の番が来てショーケースの前に立ったら「はやりゅの学ランだ……本物……」ってこみ上げてくるものがありました。

 

 写真も撮りたいけど、ちゃんと目に焼き付けたい。

 細部まで見たいけど、待ってる人がいるから早くどかなきゃ。

 

 そわそわしながら写真を撮ったり、近づいて見てみたり。

 緊張してたのかあんまり覚えてないです(笑)

 

  隼人の方がちょっと背が高くてがっちりして見えるのは、当時の仁亀の体格差を再現してくれてるってことでいいんですよね??

 ……愛だなぁ。

 


 竜ちゃんの学ランといえば第二ボタンを裏返しでつけていたことで有名です。(たしか、大切なひとにあげるからという理由で)

 展示の学ランは第二ボタンも他のボタンと同じように表向きにつけてありました。ちょっと残念。

 

 欲をいえば、隼人が白シャツの下に着ていた黒のタンクトップをもっとがっつり見たかったなーって思ったり(笑)

 


 合同パネルを見るとそれぞれのシーンが蘇ってくるなぁ。


 ごくせんはテレビドラマシリーズのあと、2009年に映画化されましたが「ごくせん THE MOVIE」に隼人の出番はありませんでした。

 第二シリーズの最終回が隼人と竜が並んだ最後だったけど、令和の時代に衣装とはいえはやりゅを並んで見られるなんて。

 

 やっぱり隼人と竜って最強だわ。私にとってごくせんは原点にして頂点。

 


 第二シリーズの挿入歌だった亀梨くんの『絆』をBGMにしてタワレコに向かったんですが。

 いまの心境で聴くと染みる染みる。

 

あのときのあの場所 消えないこの絆

 

 『絆』は亀梨くんが初めて作詞に挑んだ曲です。

 

 楽曲制作は撮影に入る前だったということもあり、KAT-TUN要素も強く含まれているんだとか。

 

 大切に歌ってきた曲をこのタイミングで改めて思い出すことができる。こういうのもご縁なんだろうなぁ。

 

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衣装展の写真を反射なしで綺麗に撮れるオタクは存在するのか

 

 KAT-TUNのオタクといえば、初めてグッズでアクスタが出たときにアクスタの写真を上手に撮れないことで軽く話題になったことがあります(笑)

 

 私も例に盛れずそっち側の人間です。

 

 映えとか推し活とかそういうのにあまり縁のないオタク人生を歩んできたことで、身に着かなかったもの。

 それは写真を撮る技術とセンスです(大袈裟)

 


 そんなオタクがショーケースに入った衣装を綺麗に撮るなんて無理ゲーじゃない??

 

 せっかくだからブログに上げられる写真を撮りたいなーなんて思いつつ衣装展に臨みましたが、案の定反射で映り込みがすごくて1枚も上げられる写真がありません(笑)

 

 なんなら学ラン自体もちゃんと見えないよ!

 竜ちゃんの第二ボタンの裏地が龍なのか桜なのか、自分が撮った写真でも分からないよ!

 

 すでに記憶も曖昧なのに(笑)


 アクスタすら満足に撮れないオタクにショーケースはハードルが高すぎましたね。

 

 こういう衣装展示のときの撮影ってオタクのみなさんはどうしてるんですか?

 なにかコツとかあったら教えてください!

 


 Twitterで見かけたんですが、ジョーシンで展示されているヤンクミのジャージと慎の学ランはケースに入ってないんですね……。いいなぁ(笑)

 

 

 

 

 もしもごくせんが現代に放送されていたら、矢吹隼人と小田切竜のアクスタが発売されていたんだろうなぁ

 今から作ってくれてもいいんですけど!(笑)


 矢吹隼人と小田切竜にまた出会わせてくれてありがとう。

 大切な思い出の学ランをこの目で見ることができて良かったです。

 


 KAT-TUN解散・亀梨くん退所の知らせがあった日から、ずっとしょんぼりしてるけど。

 久しぶりにワクワクしたし、あの頃を思い出せた。

 

 20年前、このドラマに出会っていなかったらまったく違う人生があったことでしょう。そっちの方が平和に生きてたかもしれないけど(笑)

 

 先のことなんてまったく分からない、全然理想通りにいかないオタク人生だけど、私はKAT-TUNのオタクで幸せです!!!!!!

 

 まだまだ過去形になんてしないからね。

 

 

 

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