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『KAT-TUN 亀梨和也』としては最後の亀ラジで楽曲思い出話に号泣した話






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『KAT-TUN 亀梨和也』としては最後の亀ラジでの楽曲思い出話に号泣した話

 


 KAT-TUN解散の日があさってに迫ってきています。

 

 いつも通りの日常を過ごしてきたつもりだったけど、やっぱり無理みたい。

 

 亀梨くんのラジオで過去の楽曲を振り返って、思い出話をして、流れてきた曲を聴いたらバカみたいに泣いてしまった。

 

 

"KAT-TUN 亀梨和也"としての最後のHANG OUT放送

 

 亀梨くんがパーソナリティーを務めるラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』。

 番組自体は4月以降も継続するけれど、KAT-TUN 亀梨和也としての放送は今回が最後になります。

 

 というわけで、3/29の放送回ではKAT-TUNの楽曲について亀梨くんが振り返りました。


 2006年のデビューから19年。

 KAT-TUNは
 ・シングル 29曲
 ・アルバム 10枚
 ・ベストアルバム 2枚
 ・配信シングル 3曲
 ・ミニアルバム 1枚
 ・映像作品 18枚

 を世に送り出してきました。

 シングル・アルバムは全てチャート1位を獲得

 

 

 ライブツアーではいつもMCで1位報告と感謝の気持ちを伝えてくれて、お祝いするのが定番になってたね。

 

 時にはオリコンの順位が正式発表される前にライブがあって「1位を取る予定です!ありがとうございます!」なんて前祝いをしたこともありました(笑)

 ……懐かしいなぁ。

 


 ひとつひとつの楽曲について振り返っていたら、とてもじゃないけど終わらない。

 

 もちろん全部の楽曲に思い出はあるけれど、亀ラジでは特に亀梨くんにとって印象深い曲について語ってくれました。

 

 となると、出てくるのは亀梨くんが出演した映画やドラマの主題歌になった曲たち。

 

 シングル29作品のうち、亀梨くん関連のタイアップは14曲にもなるんだとか。

 個人の仕事をグループに連動させる、という亀梨くんの想いはちゃんと形になっていたね。


 たったひとつの恋の主題歌『僕らの街で』

 ヤマトナデシコ七変化の主題歌『Love yourself ~君が嫌いな君が好き~』

 Going! Sports & Newsの初代テーマソング『Going!』

 

 亀梨くんが話題に曲たちの中でも特に複雑な感情を抱かずにはいられない曲たち。

 

 理由はもちろん、

 ・僕街 → 赤西くん留学中
 ・ラブユア → 6人最後のシングル
 ・Going! → 5人体制最初のシングル

 というものです(笑)

 

 特に、ラブユアはMVの赤西仁のビジュアルが好みじゃ無さ過ぎてトラウマものだし、Going!はこれまでのKAT-TUNの路線とはまるで違う爽やかな白かつんに見慣れなくて最初全然好きになれなかった。

 

 シングル3枚目にしてフルメンバーじゃなくなるというショックが強すぎて、僕街もほとんど聞けなかったなぁ。

 僕街での寂しさなんてほんの序章に過ぎないことを当時は知る由もなかったし(笑)

 


 色々なことがあったグループだから、振り返ったときの思い出は楽しいものだけじゃないけれど。

 葛藤もたくさんあったけど。

 

 ひとつひとつの曲に思い出があって、いいこともそうじゃないことも積み重ねて今があるんだよね。

 

 「懐かしいなぁ」って思い出を語る亀梨くんが思い浮かべているであろう情景の、ほんの一部でも共有できていることが幸せだなって思います。

 

 

 

 

絆とプレワンはイントロだけで泣いちゃう

 

 後半でオンエアされた曲は『』と『PRECIOUS ONE』。

 もうね、思い出話したあとのこの選曲はだめだよ。泣くに決まってるじゃん。

 


 亀梨くんが初めて作詞に挑戦したソロ曲『絆』。

 

 ごくせんの挿入歌ということもあり仲間をテーマにしている曲だから、作詞をする上でメンバーの存在に影響を受けていたという。


 「この曲と共にみなさんへの感謝・メンバーへの感謝・KAT-TUNというグループへの想いを届けたい」って言って絆を流すのは反則だよ。

 

 18歳の亀梨くんが書いた詞が、20年後に聞いてもこんなに響くなんて。

 

 絆は亀梨くんのソロ曲だけど、大人の事情でTVで6人で披露したこともあるから赤西くんのハモリが聴こえてくる気がしちゃう。

otakunosoubi.com

 

 

 『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』の最後の曲は『PRECIOUS ONE』だった。

 

 デビュー前からの楽曲で、節目節目で歌われてきたプレワン。

 

 鮮明に覚えてるのは、デビューコン本編ラストでの中丸くんの涙と、10Ks!かな。

 ライブ終了と共に充電期間に入る10Ks!で、亀梨くんの歌・たっちゃんのピアノ・中丸くんのHBBで奏でたプレワン。

 

 プレワンといえば仁亀のハモリあってこそだと思っていたオタクだけど、3人が3人の個性を紡いで新たなプレワンを届けてくれた。

 

 6人だったことを忘れることも否定することもしなくていい。

 今までの歩みを全部ひっくるめてKAT-TUNで、ここからは3人で進んでいけばいいんだって思えた気がしたから。

 

 ラジオで流れたのはもちろん6人での音源で。

 仁→亀の歌い出しはKAT-TUNお決まりのやつだったよね。

 

 

 

亀梨和也の"美学"

 

 プレワンをBGMに聞いたエンディングでの亀梨くんの想い。

 

 私は"亀梨和也の美学"を語る亀梨くんが好きだ。

 アイドルとして信頼していて、人として尊敬している。

 

 もしかしたら、KAT-TUNの終わり方は思い描いていたものとは違うかもしれない。

 

 ここまで突っ走ってくれた亀梨くんを。

 KAT-TUNのKもAも背負って、KAT-TUNを貫いてくれた亀梨くんを。

 

 誇りに思うし、心の底から大好きだ。

 


 これから先、ひとり残らず置いていかずに連れていきたいと言ってくれた。

 

信じてついてこい

 

 "ついてきてね"でも"ついてきてください"でもなく「ついてこい」なのが亀梨和也だよな。

 


 締めの言葉は「じゃあね!」だった。

 来週からも何も変わらないんだけどねって。

 

 こっちからしたら、何も変わらないなんてことあるわけないんだけど(笑)

 


 10Ks!の本編終わり、べそべそ泣くハイフンたちへの「みんな笑えよ!」を思い出した。

 

 悲しいとか寂しいとかって感情だけを抱えるんじゃなくて、先を見て前を向いて進んでいこうとする。

 

 それも亀梨くんの美学なのかも。

 

www.youtube.com

 

 28日に更新された亀チャンネルで初めて明かされた亀梨くんの想い。

 

 「KAT-TUNである以上今の環境でいるべきだなと思っていたけれど」

 「KAT-TUNがなくなってしまうならここじゃない戦い方を作らないと」

 

 亀梨くんが辞めるからKAT-TUNが解散するんじゃなくて。

 KAT-TUNがなくなっちゃうから亀梨くんは独立を決めたってことだよね。

 

 

 3/31まではKAT-TUNに全力だから、先への不安や寂しさを今は感じていないと言い切った亀梨くん。

 

 その志が素敵だなって思う。

 

 やっぱり、亀梨和也が大好きだ!!!!!!

 

 

 

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