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東京ドームのステージに立つ自担が好き

それスノサイドは夏まゆみ先生のブログを読んだのだろうか






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それスノサイドは夏まゆみ先生のブログを読んだのだろうか



 

 Snow Manの冠番組「それSnow Manにやらせて下さい」が念願のゴールデン進出を果たしました。

 Paraviの特番でスタートしてから3年。遂にここまできましたね。

 

 ゴールデン進出することをわざわざ生放送で発表し、ゴールデン進出を記念して過去のセレクションをTVerで配信。

 赤坂サカスには期間限定で「すのすのだるま」とかいうバルーン雪だるまを設置し、連日大行列が作られました。

 

 

 初回放送日は滝沢歌舞伎の舞台真っ最中であったものの、宮舘くんと佐久間くんのだてさくコンビが金曜日のラヴィット!に生出演するなど朝から番宣もバッチリ。

 

 そんな気合いを入れて迎えた初回放送でしたが、正直、うーん……という部分もありました。

 

 もちろんダンスは素晴らしかったです。単純に感動しました。

 私はダンスのド素人なので知識もないし、専門的なことはなにも分かりません。
 でもそれぞれのチームにそれぞれの良さがあって、見ていて楽しかった。

 

 でも、番組の流れ的にこれってどうなの?って思っちゃう部分があってモヤモヤした部分が残っていて。

 1回吐き出さないとこの先ちゃんと番組を楽しめなくなりそうなのでちょっとだけ言わせて下さい。

 

 

トークなしのオープニング

 

 記念すべきゴールデン初回。

 あれだけメンバーが喜んでいたゴールデンの初回。

 

 ……なんであんなにヌルっと始まった?

 

 最初から番組を見ていたはずなのに、冒頭見逃したのかと思いました。

 

 え、もっとあるはずじゃん。

 「始まりましたーーー!!イェーーーイ!!」

 「ついにゴールデンですよ!!どうですか皆さん!?」

 みたいなやり取りが。

 

 てっきりMC担当の深澤くんの第一声で始まるとばかり思ってましたよ。

 

 というか、タイトルコールすらしてないですよね。まじか。

 いきなりVTRから始まって、淡々と進んでいくのに戸惑いました。

 まるで視聴者がみんなSnow Manを知っていて、それスノを知っているかのようなスタートが違和感でしかなかった。

 それスノを見たことが無い視聴者やSnow Manのファンではない視聴者を取り込んでいくのがゴールデンに求められることじゃないのかなぁって。

 

 一度しかない初冠番組のゴールデン初回だったのに、あっさりとしていてちょっと残念でした。


 そういえば、ゲストの紹介もちゃんとしてないですよね?

 日曜昼時代のそれスノにゲストで来てくれていた鈴木亮平さんだから笑ってくれてたけど。

 ほとんどVTRを見てるだけで、これならゲスト呼ぶ必要ないだろって感じすらしました。

 

 もし私がゲスト側のファンでこの番組を見ていたら、見ていた時間返せって思うかもしれない(笑)

 

夏まゆみ先生がブログで伝えてくれた総評はテレビで流さなきゃいけないやつ

 

 前回の特番に続き、今回も審査員を担当してくれた夏まゆみ先生が9人ダンス日本一決定戦についてのブログを上げてくれました。

 

 このダンス対決で本当に見たかったもの・知りたかったことが夏先生のブログに書いてありました。

 オンエア部分だけでは知ることができなかったことをブログで伝えてくださった夏先生、ありがとうございます。

 

ありがとうを言いたくて | Natsu Mayumi Official blog

 

 

 Snow Manの番組でダンス対決をしてSnow Manが勝ったら、どうしたってヤラセや忖度を疑われる。

 

 審査員が個々に点数をつける採点競技なら、疑いの目を持たれるのは当然のことだと思います。

 

 そんなことは分かり切ってるんだから

  • 「審査員がどこに注目するのか」「どこを判断基準にするのか」かを明確にする
  • 点数の内訳を明らかにする
  • なぜそういう評価になったのか総評を聞く

 ここを丸々カットしちゃダメでしょ、絶対。

 

 放送時間には限りがあるので、全てを放送できるわけではありません。

 それでも、審査員の評価コメントを放送しないのは問題だと思います。

 パフォーマンスを見た直後の感想コメントはあったものの、どうしてその点数になったのかのコメントがないっていうのはなぁ。

 

 他に削れるところがあったと思うんですよね。

 

 対決までの過程を見せたいのは分かるけど、青春の押し売りというか感動の過剰演出だなって思うところも無きにしも非ずって感じでした。見ながら一緒に泣いていた私がいうのもアレですが(笑)

 出場してる方たちがダンスに真剣に取り組んでるのは充分伝わってくる。だから見ているこちらも心を動かされる。

 でも、そこを重視しすぎてるのかなって。

 そこまで練習風景を見せたいなら、前回の特番同様3チームでの対抗戦にすれば良かったのに。

 


 夏先生のブログにあったけれど、審査員の方たちは本番までの過程を一切知りません。

 あの場で目にした3~4分のパフォーマンスだけを見て審査しています。

 

 一方で視聴者はそれまでの過程を見て感情移入してパフォーマンスを見るから、色んな感情を乗せてしまう。

 本番までに起こったドラマまでをも採点のひとつに加えてしまう。

 

 そういうところで審査員の先生たちとのズレが出てきてしまうのかもしれません。

 

 だからこそ、審査員の先生たちが何を感じてどういう風に点数をつけたのか。ちゃんと明示しなくちゃいけない。

 

 プロの目にはどう映ったのか。何に惹かれてどこを評価したのか。

 ダンスに限った話ではないけれど、採点競技って個人の裁量でしかないからこそやっぱり審査員のコメントは必要だと思うんですよね。

 

 そこを丸々カットして、Snow Manの勝ちです!という結果だけを見せるのはあまりにも乱暴すぎる。

 

 ハードスケジュールの中であれだけ仕上げてきたのに「どうせSnow Manの番組だから」って言われるSnow Manが報われない。

 Snow Manの番組だから負けても仕方ないって思われる出場チームにも失礼だと思う。

 なにより、あれだけ真剣に番組へ向き合ってくれている審査員の先生たちへのリスペクトがなさすぎる。


 マジで番組サイドは夏先生のブログを声に出して読むべきだと思います。

 

 やらせとか忖度とか言われても話題になるだけいいじゃん!みたいなのはやめてほしい。

 

 

 

 

視聴者を置いてけぼりにしないでほしい


 このままだと、一般視聴者はおろかオタクですら見ていて楽しくない番組になってしまうかもしれない。

 

 せっかくSnow Manの夢がひとつ叶ったんだから、少しでも長く続いてほしいのに。

 

 正直、オタクのワガママな考えでいえばParavi時代がいちばん楽しかったんですよね。

 有料配信の深夜でどうせオタクしか見てないから、基本的にゲストもいない9人の空間でわいわいやってる。そりゃ面白いよ。

 

otakunosoubi.com

 

 

 でも、Paraviから地上波進出が決まった時のメンバーの喜びようを見て、ファンがそんなこと言ってちゃいけないんだなぁと思ったんですよね。


 だからマジでそれスノ頑張ってください。

 オタクが楽しいだけの番組なんて地上波ではありえないし、ゲストとかスポンサーとか色々あって大変なんだろうけど。

 

 金曜日の夜はそれスノがあるから頑張ろう!って思える番組にしてください。

 

 

 インスタに上がったしょっぴーが可愛すぎて笑ってしまった。

 渡辺翔太(30)ってテロップつけといてほしい(笑)

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