右手にペンラ 左にうちわ

東京ドームのステージに立つ自担が好き

「愛の、がっこう。」第10話感想|『オレも、そばにいたい』に『。』はつかない






※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

 

『愛の、がっこう。』10限目感想|『オレも、そばにいたい』に『。』はつかない

 

 

 いちゃいちゃしてんなーーーー!!!と、パパーーーーー!!!という感情でいっぱいいっぱいです。
 最終回目前の第10話ということで、一気に話が動きましたね。

 

 愛実とカヲルの仲良さげなシーンがすべて嵐の前の静けさにしか見えなくて困る(笑)

 きゃっきゃしてるだけなのに不穏さを感じずにはいられないのがこのドラマの沼なんだろうなぁ。

 

 最終回の感想はこちら

otakunosoubi.com

 

 

ホスト"カヲル"は愛してるって言えるけど、鷹森大雅は文字で伝える

 

 我らが癒しこと竹千代が実家に帰ったことでオアシスがなくなってしまいましたが、今回はカヲルとナンバーワンを争っていたつばさが良い味を出していた。

 

 一流大学に通いながら腰掛でホストをやっていたつばさは、学校に通うことができなくてホストになったカヲルとは何もかもが違う。

 そんなカヲルとつばさが恋愛について語る日がくるなんて……!

 

 同業者だったつばさにだから話せたであろうカヲルの思い。

 ホスト"カヲル"を演じていたら、愛してるって簡単に言えるし、すぐに肩も抱き寄せられる。でも、素の自分はそうじゃない。

 

 このセリフで真っ先にお別れ遠足のパチンコ屋での「好きだよー」を思い出した。

 パチンコ屋のうるささで先生には聞こえないのを分かってて本音をぶつけるカヲルにマジできゅんとしたもんなぁ。

 

■ 関連記事 ■

 

 勤めていたホストクラブが閉店し、暮らしていた寮からも出て行かなくてはならないカヲルに「ここで暮らしませんか」と提案する愛実。

 

 「先生って急に大胆だよね」っていうカヲルのセリフがすごく好き。

 カヲルなりに先生のことを思って感情を抑えているのに、愛実はそこを飛び越えようとしてくる。

 

 まだ若くてホストのカヲルが非常識で、年上で教職に就いている愛実が常識人。っていうのが一般論だけど。

 このふたりはそれだけじゃない。

 

 識字障害で学校にきちんと通えなかったカヲルは勉強面では苦手なことが多い。

 だけど、日常のささいなことは、箱入り娘だった愛実よりも、一人でも必死で生きてきたカヲルの方が知ってる。電気を一気に使ったらブレーカーが落ちるとか、カップラーメンはどれが美味しいとかね。

 

 『先生』は愛実だけど、愛実がカヲルから教えられたこともあって。カヲルと出会ったことで確実に愛実は変化してる。

 良い子ちゃんでいることを辞めたのもそう。自分の思いを親に伝え、家を出た。

 


 カヲルと交際したいと学校に伝え、学校を辞めることになった愛実の馬鹿正直さに呆れるカヲルも良かったな。

 

 まっすぐなだけじゃ生きられない。みんな嘘ついて上手く生きてる。
 そんなカヲルの言い分に、「あなたとのことは嘘をつきたくなかった」という愛実。

 

 愛実とカヲル、考え方の違いが面倒でもあり、愛しいんだろうな。

 ちゃんと考えをぶつけて、言い合いができるのがいい。そのあとちゃんといちゃつくし!笑

 

 直前まで「イライラする!」とか「重いんだよ!」とか言い合ってたのに、ブレーカーに届かないチワワ先生を抱っこするのは反則だわ。

 カヲルの年下彼氏感最高すぎる!随所にぶち込まれる少女漫画的キュンにまんまとハマってます(笑)

 


 「そばにいたい。それだけなんです」と言葉で伝える愛実に対し、カヲルは文字で思いを伝える。

 カヲルが綴った『オレも、そばにいたい』

 

 『、』は文章が続くときに、『。』は文章の終わりにつける。

 そう先生に教わったカヲルは、先生を看病したときに残した置手紙に『先生、元気でな。』と書いていた。

 お別れ遠足の時には「じゃあ、俺と先生は今日で句点。」なんて言ってたのに。

 

 そんなカヲルが『そばにいたい』には『。』をつけないんだよ
 うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!

 

 ホストとしてなら姫に簡単に愛してるって言えたのに、自分の"好き"は濁ってる気がすると言っていたカヲルが。

 先生がくれたシャーペンで、先生に教わった文字で、『オレも、そばにいたい』って書くのはズルすぎる。

 

 こんなのさ、愛してるより愛してるじゃん。

 

 

 

愛実父なりの譲歩ですらカヲルには高いハードル

 

 カヲルが愛実の眼鏡を外し、いい雰囲気になったところで鳴るインターホン。お約束の展開!
 
 乗り込んできたのは愛実パパ。一人暮らしの娘の部屋に居るカヲルに最初から激オコです。
 いくら年長者だからって、初対面の相手に言いたい放題過ぎるだろwww

 

 実は、カヲルを試していた部分もあったようで。殴りかかってこないカヲルを見て「少しは我慢ができるようだな」と。

 

 夜の仕事を選んだカヲルへの叱責。
 学校を出ていなくても地道に働いている人間はたくさんいるというのはド正論だけど。カヲルが学校に通えなかった理由を考えちゃうとなぁ。

 

 「学歴が重要だと言ってるんじゃない」というのは愛実パパにとってはかなりの譲歩なんだろうけど、言ってることは間違ってないんだろうけど。

 そうじゃないんだよパパ!!ってなりますよね。

 

 自分が正しいと信じ、娘の歩むべき道を決めてレールを敷いてきた愛実父のこれまでを考えれば、カヲルのことを認めたわけではないにしろ、一応の猶予を与えたことは大きな進歩だけど。

 

 学校云々の話をしてるとき、カヲルの事情を知ってる愛実はもっと反論しろよ!とは思っちゃうよなぁ。
 カヲルに詰め寄る父に対して止めに入るのが今の愛実の精一杯で。それでも、今までの愛実を思えばこれだけでも成長してるわけで。

 

 父と娘。そしてお母さん。小川家の変化の時。

 カヲルもカヲルで、お金をせびってくる母親との縁を切ろうとしている。

 

 それぞれの家族の在り方もこのドラマの大きなポイントだよね。

 

 

 

 

いよいよ最終回!愛は続いて、学校は終わるのか。

 

 句読点の使い方にハッとさせられるこのドラマのタイトルは『愛の、がっこう。

 

 カヲルといることを選び、教師を退職することになった愛実。愛実の思いを受け、ホストを上がることを決意したカヲル。
 果たして、二人の愛は続くのでしょうか。

 

 専門学校進学を目指すことにしたカヲルの藻掻く姿に胸が締め付けられるなぁ。

 

 最後はやっぱり三浦海岸かーーー!また砂浜に文字書いちゃう???

 

 愛実とカヲル。ふたりで生きられたら幸せなんだろうけど、ふたりだけで生きることは出来ない世界でどんな選択をするのか。

 最後まで切なくなりそうですね。


 予告で映った川原某は清々しい表情をしてたな。
 愛実の部屋の住所をカヲルに教えたことを愛実父に話し、あんなクズに!と怒る愛実の父親に対して「僕もクズです!」と言い切った川原某は最高だったよwww

 


 終わっちゃうのは寂しいけど、禁断なのに純粋な愛の物語の結末をしっかりと見届けたいと思います!

 

 

 

あわせて読みたい

otakunosoubi.com