NetflixでSnow Man 1st Stadium Live Snow Worldの配信が始まりました。初めての国立。
配信されているのはライブビューイングもあった2日目で、現地には行けなくても多くのファンがその雄姿を見届けた公演です。
頑張れば映画館のチケットは取れたんだろうけど、KAT-TUN解散の痛手を負いにおいまくっていた私はその選択をできませんでした。
ライブがあるということ自体が羨ましすぎて、ウキウキのオタクを見たら勝手に傷つきそうで。
そんなわけでライビュを見送ったところ、木村先輩と亀梨くんはステージに登場するわ、だてめめ手繋ぎはあるわ。レポを見て悶絶したわけですが。
円盤が出るまで我慢我慢……と自分に言い聞かせていたらまさかのネトフリでの配信。令和ってすごい!!!
- ステージに向かう宮舘くんにエールを送る亀梨くん
- 木村大先輩と亀梨くんの登場についてラジオで熱く語った宮舘涼太
- 野外ライブが幻となったKAT-TUNオタクが見た国立の景色
- だてめめ手繋ぎってオタクの集団幻覚じゃなかったんだ
ステージに向かう宮舘くんにエールを送る亀梨くん
3月31日のKAT-TUN解散をもって事務所を退社した亀梨くん。
4月のSnow Manの国立ライブのときには、同じ事務所の先輩という立場ではなくなっていました。
「関係者で入れないじゃん」なんて冗談めかして言っていた亀梨くんですが、木村くんの隣でSnow Manの国立を見届けていました。
ステージを綺麗にするモップ隊として木村先輩とステージに登場した亀梨くん。
……さすがにネトフリでは丸々カットでしたね!!!権利問題とかあるだろうし仕方ないかぁ。
宮舘くんのソロ曲『I・だって止まらない』中のスーパー舘タイム*1でバックダンサーとして出演していた岩本くんが「ちょ待てよ、なげーよ」と言っていたり、宮舘くんが舌打ちをしてたり。めっちゃ匂わせしてるじゃん(笑)
本編では幻となった亀梨くんの登場ですが、まさかのビハインドに亀舘が!!
2日目の公演前。ステージに向かうメンバーをマーチングバンドの皆さんが花道を作って見送ってくれています。
そんな花道の画面一番奥に、見慣れたシルエットが。
「舘様ぁー!」と宮舘くんを呼ぶ声。
その声を受けた宮舘くんは右手を上げて「和兄ぃ行ってくる!」
頼もしい宮舘くんの言葉に同じく右手を上げてエールを送る亀梨くん。
短いやりとりだけど、二人の間にある信頼感みたいなものがぎゅっと詰まっている気がして泣きそうになる。
ずっと亀梨くんの背中を追ってきたであろう宮舘くんが、国立のステージに向かう背中を亀梨くんに見せている。
10代の頃からダテを見て来た亀梨くんの目には32歳の宮舘くんの背中がどんな風に映ったんだろう。
これまで準レギュラーとして何度も亀梨和也チャンネルに出演している宮舘くん。
ですが、YouTube内では一貫して「亀梨くん」呼びを貫いています。例えお酒を飲んでほろ酔い状態になっても。
亀梨くんや交流のある面々が宮舘くんが真似をするときは絶対「和兄ぃ」なのに、オンの場では亀梨くん呼びを崩さなかった。
そんな宮舘くんの「和兄ぃ」呼びを初めて聴いた。(どこかで言ってたらごめんなさい!)
「和兄ぃ行ってくる!」の声のトーンがいつもより高い気がして、涼太くんって感じできゅんとしたよね。
事務所の先輩後輩という関係性がなくなったとしても、亀舘の間にあるものは何も変わらない。
当たり前なんだけど、これからも宮舘くんにとって和兄ぃは和兄ぃなんだなぁと改めて思えて素直に嬉しかった。
木村大先輩と亀梨くんの登場についてラジオで熱く語った宮舘涼太
国立のライブを終えて放送された『宮舘涼太のロイヤルサロン』(5/4放送回)では、スタジアムライブへの感謝を綴っていた宮舘くん。
木村くんと亀梨くんのモップ隊についても語っていたのですが、普段のロイヤルな舘様とはまるで違う、本当にただのファン目線の感想みたいになっていましたね。
事務所に入るきっかけとなった木村拓哉さん
・小さいころから親を引き連れてロングバケーションのロケ地巡りもした
・宮舘自身の心が折れたとき、木村さんの「One Chance! 」という楽曲に何度も何度も心を救っていただいた
・LA・LA・LA LOVE SONGは擦り切れる程聴いた
宮舘くんが自身のストーリーに『自分を見失いそうになる時に見る 俺の居場所はここなのかもしれない。』という文言と共にSnow ManのI DO MEのライブBlu-rayの写真をアップしたことがありました。
Snow Manを居場所といった宮舘くんの次の投稿が、木村くんの『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』の写真でした。
添えられていた言葉は『続いて 大好きです。』
本当に木村くんの歌に励まされて踏ん張って来たんだろうなぁ。
事務所に入ってこの人みたいになりたいと思った亀梨くん
・亀梨くんに出会い、この人みたいになりたいと何度も何度も願った
・この人みたいになってデビューをしてみんなに幸せを与えられる存在になりたいんだと思い続けた
宮舘くんのことはついつい強火亀梨担と言っちゃうけど、本当に純粋に真っすぐに亀梨くんに憧れてきたんだなぁって改めて思う。
「同じ画角で宮舘の肉眼で見せてくださってありがとうございます」
すっかりファン目線になっている宮舘くん。興奮が冷めやらぬまま、木村くんと亀梨くんが同じ画角にいることがどれだけ貴重なことかを熱弁し始めます(笑)
「TBSでいうとMR.BRAIN以来なんですよ。木村拓哉さん主演ドラマのゲストに亀梨くんが出たとき以来。これちょっと調べて!」
感覚がマジでファンと一緒www
街中を歩いていた時、車を運転していた拓哉くんに亀梨くんがナンパされたことをきっかけに木村くんと亀梨くんの交流は生まれました。
が、当時SMAPとKAT-TUNが共演する機会なんてほとんどなく。(たぶんスマスマ1回くらい?)
MR.BRAINの出演が決まった時はおおいに浮かれました。王様のブランチに出たときに亀梨くんが木村くんにおんぶされて登場したことは忘れません。
話を戻そう(笑)
それくらい貴重な木村くんと亀梨くんのツーショットがSnow Manのライブで見られるなんて。
そりゃ宮舘くんも興奮するよ。
「だって分かる?これからどう頑張っても、……分からない、可能性っていうは無限にあるかもしれないけど。あのタイミングで揃うふたりっていうのはそこでしかなかったわけですから。そこに立ち会えた……よくよく考えたら俺らのライブだよな。ハハハハハ(笑)、あれ?ちょっと待って我に帰ろう」
混乱している宮舘くんが声だけで超可愛い。
「ステージに上がってくださって、同じステージ、そして同じ空気。僕の肉眼にふたりを、心と脳内のフィルムに焼き付けてくれてありがとうございます」で締めくくる宮舘節。
この回では、約4分木村くんと亀梨くんについて語っていました。
野外ライブが幻となったKAT-TUNオタクが見た国立の景色
KAT-TUNが叶えられなかったことのひとつが野外ライブです。
2011年、KAT-TUNはデビュー5周年の年に5大ドームツアーと川崎コンビナートでの野外ライブの開催を発表しました。
前年に赤西くんが脱退し、5人になって迎える5周年。めっちゃ『5』を強調してくるじゃん……と複雑になった思い出(笑)
しかし、3月の大震災により計画は白紙に。開催中止となり、野外ライブも5大ドームも幻となったままKAT-TUNは幕を降ろしました。
KAT-TUNのオタクとして経験できなかった野外ライブ。しかも、国立。
事務所内ではSMAPと嵐しか立ったことのない場所にSnow Manが名を連ねる。
なんだか不思議な光景でした。
ネトフリでの国立配信開始より前に日産スタジアムの生配信があったので、私が見たSnow Manの初スタジアムライブは日産です。だけど、やっぱり国立の景色は全然違った。ネトフリの編集の力もあるんだろうけど、とにかく圧巻だった。
最後の花火は凄かったですね。野外といったらこれでしょ!!!!!!!!!って感じで。
まぁ、花火だけ画面越しに先に見てたんですけど(笑)
というのも、この国立の期間お隣の神宮球場ではヤクルトー巨人戦が行われていました。しかもナイターで。
当然私は野球中継を見ているわけで。
ちょうどイニング間で花火が上がり、試合を中断することなく選手も観客もSnow Manの花火を楽しめたわけです。
試合が動いてないから映像もそりゃ花火になりますよ。おかげで花火だけフライングで堪能しました。メンカラだーーーって思ったもん(笑)
個人的にはスタジアムライブってそんなに惹かれないので、ドームがいちばんテンション上がります。
ただ、メンバーの感動ぶりを見たらやっぱりスタジアムってすごいんだなぁと思いました。
KAT-TUNが国立のステージに立つ未来なんて想像したこともないけれど、可能性がゼロになってしまった今は見てみたかったなぁとも思う。
Snow Manのあんな楽しそうな姿を見たら余計に。……オタクってワガママだよなぁ。
可愛がっていた後輩くんたちが国立競技場という大舞台に立つ姿を、亀梨和也はどんな気持ちで見ていたんだろう。
グループを大きくすることを美学として、KAT-TUNを背負い続けてきた。
そんな亀梨くんがKAT-TUNという看板を降ろして、ひとりの『亀梨和也』として後輩たちのステージを見ていた。
KAT-TUNの解散はあまりにも突然で。思い描いていたけれど叶わなかったことがたくさんあるはず。
未練がないといったら嘘になるし、思い出しては寂しくなるけれど。新たな道を進む亀梨くんを応援してるから。
そんな複雑な気持ちを晴らしてくれたのが、宮舘くんの「和兄ぃ行ってくる!」なのかも。
あの亀舘には亀梨担としての自分も、宮舘くんを好きな自分も、どっちも救われた気がする。
だてめめ手繋ぎってオタクの集団幻覚じゃなかったんだ
しんみりした話が続いたので、ここからは特にテンションが上がった点を。
ネトフリでの配信なのでいつでも見返せるけど、昂ったところは共有しとかないとね!
宮舘涼太と目黒蓮の手繋ぎ階段降り
Twitterのオススメって自分の関心に合わせて表示されるじゃないですか。
国立2日目の終演後、私のTwitterは『モップ隊』と『だてめめ手繋ぎ』で埋め尽くされていました。
モップ隊は分かるとして、だてめめ手繋ぎとかそんなわけないだろwwww仮に手を繋いだとしても、絶対オタクが盛ってレポしてるに決まってるわwwwなんて思っててすみませんでしたーーーー!!!
想像の1000倍はがっつり手を繋いでた。え、これ本当にだてめめ???
足を負傷していた宮舘くんへのサポートという意味合いがあるのだろうけど、それにしてもがっつり手繋いでるし、めっちゃ笑顔だし。
『スタートライン』の目黒パートの歌詞も相まって見てるこっちが照れる。
マルチアングル出してくれないかなーーー。手繋ぎの前後を拝みたい(強欲)
それにしても、宮舘くんの足の怪我ってロケに参加できなかったり、新曲MVのダンスパートの出演を見送るくらいだったのに、2日目の公演でガッツリ踊っててびっくりしました。プロすぎません???
宮舘くんあんまり無理しないでね……!
話は変わりますが、『SERIOUS』のMVダンスパートで座っている宮舘くんにハイタッチをしてから前へ出る目黒くんのところが好きすぎる。その赤い手袋はなんだ!!!
『僕という名のドラマ』のスタンバイ中、歌い出しの康二くんの肩を叩いた後、目黒くんが誰かに向かってグッとポーズしてるじゃん?
康二→舘様→めめっていう歌割りで最初に登場するのってこの3人だから、相手が舘さんの可能性はかなり高いよね???
こういうだてめめにグッときすぎてやばい。互いを鼓舞するハイタッチとかアイコンタクトって最高だよなぁ。
宮舘涼太のお尻に後光が差す「金環舘様」
日産生配信でも宮舘くんのお尻を中心にブログを書いたのでさすがに自重しようとも思ったんですが。
やっぱり本能には抗えない(笑)
MCの始まりがセンターステージだったからアリーナの前方のお客さんにはお尻向けちゃってたねーってしょっぴーとかさっくんが話していたのに、すかさず「舘さん、お尻……」と入ってくるラウール。
隙あらば舘尻にフォーカスしてくれる末っ子、助かります(笑)
プリケツなのはもちろん、照明により神々しさすら宮舘くんのお尻。
目黒「後ろの照明やばいな!」
康二「国立でなにしてんねん!」
と年少組が舘様のお尻できゃっきゃしてるのが平和だなぁ。
グリフィンドールの魔法をかけちゃうのくだりといい、だてラウも仲良しで可愛い。
舞台袖であいだてを踊るなべさくこじ
ビハインド開始早々にゆり組ハグがあったことに心臓が止まりかけたのは言うまでもありませんね。
メンバー同士みんなやってるものだからゆり組だけが特別ではないんだけど、あんながっつり見せられると心臓に悪い。オタクはゆり組にすぐ湧くけど免疫がないんだから(笑)
ソロ曲コーナーでは宮舘くん→渡辺くんの流れなので、舘様ソロ中に待機をしている翔太くん・佐久間くん・康二くん。
あいだてを踊る3人が超可愛い。
ビハインドならではの映像といえば、メンバーソロのバックにつくときの動きを見れること。
一旦捌けて、スタッフさんとの連携で小道具の受け渡しをして、またステージに戻って……っていう、裏でのバタバタを感じさせないステージでのパフォーマンス。
これぞ先輩のバックにつくジュニアって感じの動きにジャニーズの伝統を感じた。
「日産ではプロ集団としてもっとバックに徹したい」という心意気が目黒蓮過ぎるよ。
最高のオタ芸しようぜ!佐久間さんを引き立たせるぞ!!
っていうラウールの盛り上げが特にツボ(笑)
改めて、スタジアムライブお疲れさまでした!!!!!!!!!
Snow Manのキラキラした姿が眩しくて、イキイキしている笑顔を見れば見る程、KAT-TUNではもうこの感覚を味わえないんだな……って現実に引き戻される瞬間もあって。100%楽しいだけの感情ではないけれど。
Snow Manのライブを見ることが出来なかったら、ずっとマイナスの感情に引っ張られたままだったかもしれないから。
素敵な光景を見せてくれたことに感謝しかありません。ありがとう!!!
次は会場でライブを見られますように。
*1:宮舘くんが時を止める時間のこと