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東京ドームのステージに立つ自担が好き

新生timeleszのパフォーマンスを見てSexy Zoneと決別できた気がした話






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新生timeleszのパフォーマンスを見てSexy Zoneと決別できた気がした話

 


 3月8日『with MUSIC』で新生timeleszとして初めてのパフォーマンスを披露しました。

 

 2月15日に新メンバーをお披露目してから3週間。

 なんか色々ありましたね。あんまりよくない感情に襲われそうだったのでなるべく避けてきましたが。

 

 遂に、timeleszが8人になったことと正面から向き合わなければいけない時がきました。


 ※ここから先はSexy Zoneの呪縛から解放されるのに1年かかったオタクがグダグダ言ってるだけですのでご注意を!

 

 

timeleszはSexy Zoneの延長なんかじゃない

 

 timelesz projectの最終審査の課題曲でもあった「Rock this Party」 。

 新生timeleszのスタートにピッタリな曲だ。

 

 

 

 パーティが仲間を意味するのはポケモンで学んだよね(笑)

 

 

 新生timeleszとして8人でパフォーマンスをする彼らを見ての正直な感想を恐れずに言うなら「誰……?」だった。

 

 まったく別物の、新たなボーイズグループを見ているようだった。

 

 勝利くんがいて、聡くんがいて、風磨くんがいるのに。Sexy Zoneの面影なんてひとつもなかった。

 


 想像していたよりも冷静に見ることができたし、長い長い夢から醒めたような気分だった。

 


 "timeleszはSexy Zoneの延長ではない"

 

 新メンバーオーディションを開催することを知った日から、増員を受け入れるために自分に必死に言い聞かせてきたことだけど。

 

 ようやくちゃんと実感できた。

 


 timeleszというグループ名はマリウスがSexy Zoneを卒業する時に5人で作った曲「timeless」が由来で。

 

 最初で最後の5人での東京ドームで披露した、オタクにとっては特別な思い入れのある曲だ。

 

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 Sexy Zoneの略語表記だった「sz」。

 

 Sexy Zoneをなかったことにはしない、3人が出した「誰も置いてけぼりにしない答え」が「timelesz」だった。

 

 

 2024年3月31日、Sexy Zone最後の日にセクゾは宝箱に仕舞ったけど。

 忘れなくていいんだと思わせてくれた。これからもセクゾを好きでいていいんだと思わせてくれた。 

 

 こんなことなら変にセクゾ要素を残さないでいてくれた方が良かったなぁ。

 そうしたら、もっと早く決別できたかもしれないのに。

 

 

 

 

ジャニオタが好きだった男の子感とtimeleszに感じた雄感

 

 timeleszにSexy Zoneの面影を探してきたけど、夢の続きを見て来たけど。


 新生timeleszはやっぱりSexy Zoneの延長なんかじゃなかった。

 

 8人を多いと感じるのは、まだ慣れないから仕方ないとしても。

 3人を見つけるのにすらちょっと時間がかかった。

 

 セクゾにも偶数で活動していた時期があってセンターという立ち位置がないこともあったし、完全にセンター固定でもなかったのに、勝利くんがセンターにいないことが寂しくて。

 

 8人でのパフォーマンスには、私が好きになったグループの面影はひとつもなかった。

 

 

 言葉にするのは難しいけれどセクゾ特有のキラキラ感っていったらいいのかな。

 まぁ、timeleszとしてスタートした時点でほぼなくなっていたといえばそうなんだけど。

 

 

 タイプロの最中、NOSUKE先生がパフォーマンスにおける可愛さについてこんなことを言っていた。

 

 「女の子っぽくしてって言ってるんじゃなくて雄感が要らないの。難しいけど男の子って感じ」

 

 分かるようで分からない、すごく感覚的な表現ではあるけれど、なんだかすごくしっくりくる言葉だった。

 

 オス感ではなく、オトコノコ感。それがアイドルとしての強みでありSexy Zoneの強みだったと思う。

 

 

 じゃあ、timeleszは。

 

 完全に雄だよね。カッコイイ系だよね。

 レディダイとかセクサマとかDuバィをパフォーマンスしている光景が全然浮かばない。

 

 良くも悪くも、ジャニーズっぽさなんてない、普通に洒落たグループになっていくんだろうな。

 

 スキすぎてのあのコールも違和感なくできそうだもん。

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timeleszに置いていかれることを選ぼうと思う


 timeleszはSexy Zoneじゃない。

 

 勝利くんがいて、聡くんがいて、風磨くんがいるけど。セクゾとは別物。

 timeleszは3人が新たに作って、新たな『家族』を迎えたグループだと思うことにします。

 
 『Hello! We're timelesz』でセクゾ時代の曲を配信することは正直ちょっと嫌だけど。

 

 しばらくはセクゾの曲を歌うこともあるだろうけど、セクゾの曲をカバーしてるんだって思えばいいのかな。

 


 timeleszにSexy Zoneを重ねようとするから辛いだけで、別物だと思えば案外楽なのかもしれない。

 

 ほぼ1年かかったけど、ようやく私の中でひとつの答えが出ました。

 

 誰も置いてけぼりにしないと言っていたけれど、私はtimeleszに置いていかれる道を選ぼうと思います。

 

 

 毎年ふまけんのくだらないじゃれあいを楽しみにしていた3月のバースデー動画。

 今年は健人くんの動画は見られなくて、風磨くんの動画は最後までみることが出来ませんでした。

 

 ファンクラブの期限が切れるまで何人の誕生日を迎えるかは分からないけれど、きっと見られないんだろうなぁ。

 

 

 timeleszにSexy Zoneを探すことはもうしないから、Sexy Zoneの思い出を抱えてひっそりと生きていこうと思います。

 

 まぁ、しばらくはセクゾを見返すことも出来そうにないんですけどね!!!!!

 

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