滝沢歌舞伎の観劇のため、初めて東京まで遠征してきました。
生まれ育ちは関東だったので関東からの遠征経験はありますが、関西に引っ越してから間もなくコロナ禍となり状況が一変したので、数年ぶりの遠征でした。
自分が東京に"遠征"に行く日が来るなんてなぁ。それもSnow Manを見に。
本当、人生何が起こるか分かりませんね。
関東に住んでた頃も横浜アリーナまで2時間半は軽くかかっていたので、プチ遠征みたいなものでしたが(笑)
横アリに2日間行く日なんかは帰るのが面倒で、ホテルに泊まったりしてました。
横アリ往復の電車賃と所要時間を考えると泊まる方が圧倒的に楽だったのでね。
そもそも、オタクの遠征の定義ってなんなんでしょうね。
個人的には、自分が住んでいる地域以外の場所へ行くこと(関東⇔九州、中部⇔関西など) or 新幹線や飛行機を利用するとなると遠征というイメージです。
いざ、新幹線で東京へ
以前は遠征といえば飛行機一択でしたが、今回は新幹線を利用することに。
新幹線の良さは手軽に乗れて楽なところだと思います。
保安検査場を通過する必要がある飛行機だと30分前には空港に着いていることが望ましいですが、新幹線なら5分もあれば乗れますもんね。本当ラク。
私は1泊の遠征であってもキャリーバックで移動したい派なので、飛行機を利用する際は手荷物として預けるのですが、到着地で預けた荷物を受け取るのも地味に時間がかかるんですよね。
新幹線なら荷物を預けるようなこともないので、到着したらすぐ次の行動ができるっていうのも楽ちんでしたね。
新幹線の便利さがようやく馴染んできました。
でも飛行機の非日常感も好きだしマイルも貯めたいし。悩むところだなぁ。
ちなみに、当日移動も考えましたが、万が一の運休や遅延の可能性を考えると恐ろしすぎて前日に移動しました。
基本的に遠征は前日に移動したい派です。
普段あまり旅行しないので、こういうときこそホテルに泊まりたい。
ホテルはいつもじゃらん経由でとってます。
1週間くらい前に予約しようとしたらホテルの空きがなかなかなくて、探すのに結構苦労しました……。
何事も早めの行動が大切!!
念願の滝沢歌舞伎
月並みな言葉にはなりますが、美しかったです。
ロング丈の衣装がダンスなどの動きに合わせて揺れるのを見るのが大好きなので、ひらりと桜の宮舘くんが最高でした。
宮舘くんの殺陣を生で見ることが出来たのがとにかく嬉しい。マジで綺麗だった。語彙力の欠片もないですが、とにかく美しかった。
息遣いと二の腕が忘れられません。
腹筋太鼓のときに岩本くんの逞しい背中を拝めたのも大変ありがたかったです。
歌舞伎とは関係ありませんが、ラウールはほぼ脚でした(笑)
今回の滝沢歌舞伎に関わらず、コンサートや舞台の直後ってその世界感にはまればはまるほど記憶が曖昧になるんですよね。だからあんまり覚えてません(笑)
意外と何日か経つと思い出が蘇ってくるんですよね。仕事中に突然思い出してニヤニヤしそうになったり。これって私だけなのかな。
宮舘涼太監修の滝こみごはん弁当は帰りの新幹線の中でいただきました。
メンバーカラーを意識したであろう彩り。雪だるまを表現してるであろう飾りつけや、照くんの大好きなチョコ味のわらび餅……。
舘さんの愛を感じるお弁当だったなぁ。
メンバーカラーを取り入れるとなると、青色の食材が身近にない問題が発生します。
以前、それSnow Manにやらせて下さいのお弁当企画で阿部ちゃんがメンバーカラーを取り入れようとした際にうずらの卵を青く着色していましたが、宮舘くんは青色蓮根煮でした。
それでもって、江戸川区の名産である小松菜のお浸しも入ってましたね!!
あの小松菜が江戸川産かは分かりませんが(笑)
ことあるごとに宮舘くんは江戸川区の小松菜を推してますし、だてなべでやりたい仕事を聞かれ小松菜狩りと答えたこともあるので、ゆり組のオタクとしては小松菜には反応せずにはいられません。
しょっぴーのことを言えないほど偏食で野菜嫌いの私ですが、小松菜のお浸しは美味しくいただきました。
ゆり組パワーと宮舘くんによって味覚まで変えられていく。オタクっていうのはつくづく単純な生き物です(笑)
会場でグッズを買う気満々でしたが開場前からすごい列で早々に諦めました。
現地でならd払いが使えるとのことで、失効間近のdポイントを使ってアクスタの個数増やすつもりだったんだけどなぁ。
大人しくステージフォトが発売されてからまとめてオンラインで買うことにします。
まさか当たるとは思っていなかったので、最後に自分の目で滝沢歌舞伎を見ることができて幸せでした。
去年のツアーは落選だったので、久しぶりのSnow Manだったなぁ。
舞台を見るのも久しぶりだったので、コンサートとは違うあの空気感が懐かしくもありました。
開演5分前までは場内写真撮影可なことにめっちゃ驚いたんですけど、これって当たり前なんですか?
せっかくだからと頑張って写真を撮ってみたんですけど、全然上手く撮れませんでした。推し活とは無縁なオタクです(笑)
滝沢歌舞伎がスタートしている中で、ラヴィットに出演した宮舘くんはジュニア時代の自分の記録を更新したいと生放送でわんこそばに挑戦。
夜公演が控える中、185杯というジュニア時代の記録を1杯上回る186杯を完食しました。おめでとうございます!
過去の自分を超えたいというのは素晴らしい心がけだと思いますが、なぜこのタイミングだったんだろう。
そういう不思議ちゃんなところも舘様らしくて素敵です。
集大成の滝沢歌舞伎、みんなが大千秋楽を無事に迎えることができますように。
さーて、ライブビューイングはいつ行きましょうかね。