亀梨くん37歳のお誕生日おめでとう!KAT-TUN Fantasiaツアー初日おめでとう!
福岡には行けなかったので、大人しく家からお祝いの気持ちを飛ばしていました。
23がラッキーナンバーだと言い続けている亀梨くん。
きっと今年は特別な1年になるんだろうな。
自らの希望なのか事務所の方針なのかは分からないけど、新年1発目のInstagram開設には本当に驚きました。
機械音痴な亀梨くんがインスタなんて大丈夫なの……?というのは無駄な心配だったみたいで、亀梨くんはめちゃめちゃインスタを楽しんでいる。
撮影の合間の顔を見せてくれたり、移動中のふとした表情を見せてくれたり、かと思えば小学生みたいなノリのストーリーをあげたり。
亀梨くんってかっこつけてるように見られがちだし実際にかっこつけマンなんだけど、めちゃくちゃ可愛い人。そんな亀梨くんの一面がインスタを通してたくさん広がればいいなと思っています。
どちらかというとSNSとは距離をとっていて、全てを見せることをあまり良しとはしてこなかった亀梨くんがこうしてインスタで色んな顔を見せてくれるようになるなんてなぁ。
時の流れを感じるね。
亀梨くんの誕生日ということで久しぶりに「ユメより、亀。」を読み返しました。
亀梨和也PHOTOBOOK『ユメより、亀。』
『ユメより、亀。』(通称:ユメ亀)は 雑誌『MAQUIA』で連載している亀梨くんの連載「亀カメラ」を書籍化したフォトブックで、亀梨くんが32歳を迎えた2018年2月23日に発売されました。あれからもう5年が経ったという事実にちょっと震える(笑)
家族への愛情や仕事への向き合い方。
自身のこだわりや美についての話。女性への考え方。
愛に溢れた人だけど、ちょっとだけ面倒くさい亀梨くんのあれこれを読むことができる本です。
亀カメラの連載が始まったのは2010年。
2010年といえば、忘れもしない、KAT-TUNが6人じゃなくなった年。
そのころからの7年分の亀梨くんの軌跡がこの本には詰まっています。
アイドル 亀梨和也
連載が始まってから書籍化されるまでの7年間でKAT-TUNには更なる波乱がありました。
2度の脱退、グループの充電期間。
その時の亀梨くんが何を思ったのか、決してすべてを語っているわけではないけれど。
改めて読み返して感じたのは、亀梨くんがアイドルとして常に誠実であろうとしてくれていたことでした。
10年後の約束はできないと前置きしつつ、「オレのことを好きになってくれたことは、永遠に後悔させない。それだけは約束するよ」と言ってくれる。
「絶対に辞めません」とは言えないけれど、「絶対に近づけるようにやれることはやり続ける」と言ってくれる。
そんな亀梨くんが好きだ。
苦手な仕事の時は鏡に向かって「亀梨亀梨」って自分を鼓舞する亀梨くんが好き。
最後のロングインタビューと田口の脱退発表について語っている「エール」を読むと今でも泣いてしまう。
でもそれは悲しいだけの涙じゃなくて、亀梨くんを好きになって良かったって思う涙。
そして、アイドルであることを選び続けてくれている亀梨くんありがとうって思う涙。
『夢より美しく、力強く。夢よりも孤独で、生々しく――。』
本の帯に書いてあるこのフレーズがすごく好き。
僕の中には女の子が住んでいる
亀梨くんといえばジャニーズのセックスシンボル。
その色気は男とか女を超えて、『亀梨和也』というジャンルですらあります。
語り継がれるべき亀梨くんの名言のひとつといえば
ひとつ"秘密"を教えてあげる。僕の中には女の子が住んでいる
何言ってるの?と思った方は亀梨くんのソロ『1582』を見てください。
妖艶という言葉が似合うジャニーズ第1位(※私調べ)亀梨和也の本領発揮。
何がすごいってこの時の亀梨くんが23歳だということ。23歳でこの色気ってどういうこと!?
3年後の舞台『DREAM BOYS 2012』でも亀梨くんが1582を披露しているのに、これは映像化されてないのが本当に心残りです。
さらに色気を増した亀梨くんの1582は本当に美しかったなぁ。
ちなみに、デビュー前に発売した写真集のインタビューで亀梨くんについて中丸くんが「どこか女の子っぽい部分があるような気がする。気まぐれで、俺なんかが気づかないような細かいことを気にしたり。よく男が言う"女の気持ちは分からない"って思うような感覚をあいつに感じることがある(笑)」と言っていました。
その数年後にもこんなやり取りをしているので、根本的な爺孫*1の関係性はちっとも変わってないもよう。
【KAT-TUN@MYOJO11月号】取材前に髪を切ったという亀梨和也。ところが、中丸雄一はノーコメント。「中丸は俺が髪切っても、やせても、全然気づかないよねっ!」とプリプリする亀梨に、中丸は「いや、気づいてた気づいてた」とマイペースに答えていた。
— 明星 (@Myojo_henshu) 2012年10月7日
世界でいちばん幸せになってほしい亀梨くんへ
かつて、亀梨くんはジャニーさんに「Youは背負っていくのが運命なんだよ」と言われたことがあります。
KAT-TUNのKを背負う亀梨くんはグループになにかあるたびに矢面に立ってきました。グループを代表してコメントをする場面も多くありました。
辛いこともたくさんあって、辞めたくなるときもあって、それでも亀梨くんはずっと『亀梨和也』でい続けてくれた。
亀梨くんがKAT-TUNのKでいてくれるから、内ではたくさんの葛藤があってもステージ上での亀梨和也がブレないでいてくれたから、私はずっとハイフンでいられた。充電期間も乗り越えられた。
ユメ亀の発売は2018年2月23日。
KAT-TUNの充電完了が発表され、再始動のライブに向けて熱を高めている時だった。
そのタイミングに改めて過去を振り返り、どんな未来を描くのかを聞けたのは大きかったなぁと思う。
最後の写真が充電完了を宣言した直後のKAT-TUN3人の集合写真でめちゃくちゃ泣いたのを覚えている。
時は流れて2023年。
37歳の亀梨くんはツアー初日から始まりました。
誕生日当日のグループショットが見られるのって幸せだなぁ。
インスタライブはライブ終わりのきゅるきゅるな亀梨くんで超絶可愛かったです。
開設初日の自宅からやったインスタライブのぽやぽや感も良かったけど、アイドルスイッチONな亀梨くんもやっぱり素敵!
前髪を結んだパイナップル亀梨くん。最高に可愛かった!!!
この1年も亀梨くんにとって幸せなものになりますように。
亀梨くんを好きなことって自分にとってはもう当たり前なことで、もはや好きとかそういう次元にすらいないというか。
この数年宮舘くんに沸きまくっている自覚はあるんですけど、それは亀梨和也という軸が揺るがないという絶対的な自信というか信頼があるからで。
久しぶりにユメ亀を読み返してやっぱり亀梨くんが好きだなぁと再認識したし、早くライブに行きたくなりました。
亀梨くんがサングラスを外す瞬間に「キャーーー!!!」って言いたい!!!
*1:最年長の中丸くん・最年少の亀梨くんのコンビ名